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 海を渡った日本の美術品の里帰り。
今回も金曜日の“夜間開館”に合わせて見に行きました。

 見所はいっぱいあったのですが、見た順に
まず、奈良時代の「法華経根本曼陀羅図」は、剥落もあったけれど
細部の彩色は鮮やかで、心が落ち着く感じがしました。

 絵巻物はどうしても列が滞ってしまうのですが、
「吉備大臣入唐絵巻」「平治物語絵巻三条殿夜討巻」とも、
描写がリアルで、解説文を見ながらじっくり眺めていきました。
 閉館15分前あたり(7:45)になればスムーズですが、混んでいる時間帯の場合は、
ガラスの一番前で見ることはなかなか困難かもしれません…。

 尾形光琳作「松島図屏風」は、うねるような波の描写の線1本1本に緩急がついていて、
近くで見ても引いてみても素晴らしかった。(写真左側)

 「竜虎図屏風」は長谷川等伯。2年前の“激混みの等伯展”を思い出しました。
今回は特にこの“虎”が気に入って、マスコットのぬいぐるみまで買ってしまったほど。
 図録などは平らな状態で写真が撮られていますが、実際は屏風なので、少し角度がついて、
竜と虎の距離は、もう少し近いイメージです。

 そしてチラシにもなっている曽我蕭白の竜の襖絵「雲竜図」は、思っていた以上に巨大で、
近くで見ると墨の飛沫があちこちにあって、勢いがさらに増して感じられました。

 やはり本物をみないとその迫力はわからない。
 蕭白はこれを含め11点あり、今まであまりきちんと見たことがなかったため、新鮮で、
生き生きとした人物描写に、一気にファンになりそうです。

 工芸品として、刀剣と能衣装の展示も楽しみ、
とっぷりと暮れた博物館を後にしました。

閉じる コメント(4)

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これ新聞屋さんにいただいたので来週母と行く予定です。
いつも思うのですがかなりの数の美術館に行かれてますが全部チケット購入されて行ってるのですか?

昨日キャッツに行ったのですが今日萩原マンカスと武藤マンゴだったので今日行きたかったです。武藤マンゴレアなのでかなり観たいです。
ライム

2012/4/7(土) 午後 5:12 [ a11*4*969 ]

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ライムさん、こんばんは。
こちらの新聞屋さんは、美術展の券はくれないな…。
母と長女が懸賞が好きで、ときどき招待券を当ててくれることはあります。
主に「ぐるっとパス」という、2,000円でかなりの施設の
入場&割引き券が綴りになっているものはときどき買いますが、
最近はフェルメールとポロック、サントリーと根津も自腹です。
美術の記事は多いけど、銀座のギャラリーは無料なので経済的です^^

キャッツは再来週のチケがあるのですが、萩原マンカス、観たいです!

2012/4/7(土) 午後 6:52 ぽんこ1号

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私も新聞屋さんのプレゼント企画で当たったので近々行こうと思ってます。
チケットの有効期限が4月27日までなので忘れずに行かなくては!

2012/4/7(土) 午後 8:30 [ アッコ ]

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アッコさん、こんばんは。
プレゼントが当たったなんて、ラッキーですね!
記事には書ききれなかったのですが、伊藤若冲の絵もよかったです。
楽しんできてくださいね。

2012/4/7(土) 午後 9:25 ぽんこ1号


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