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銀座のギャラリー巡りをしていたときにちょっと立ち寄った「王子製紙」の本社ビル。
1階ロビーにあるこのライブラリーには、紙の見本がいっぱい!
展示は、広島の平和公園に捧げられた“折り鶴”を再生紙にしたノートのことや
自分だけのノートを作れる紙の見本など、紙好きには堪えられない展示品です。
アドニスラフ、シュークリームラフ、いしかりNなどと
名前が付いた紙たちは、色も手触りも違って、どれを使おうか、悩むのも楽しそう。
真っ白な冊子は、エンボスで林業・製材・製紙と打たれているのがおしゃれ。
この会社の、紙の原料になる「木を植える事業」などの紹介です。
そして1910年操業開始の「苫小牧工場」のパンフは
“工場遺産”が大好きな私には、目を凝らしてしまう写真がたくさんあります。
中でも「千歳第一水力発電所」と、丸太の樹皮を剥く「ドラムバーカー」は
創業当初からのもの、というのには驚きました。
ここでは新聞用紙を作っているそうですが、新聞社の印刷機の特性に合わせ、
約100種類もあるそうです。
1日1,300万世帯分の用紙を生産(見当がつかない…)、港から首都圏に出荷し、
戻る時は新聞古紙を積んでくる→再生紙になる、というリサイクルです。
こうした企業のギャラリーは、どれも興味深く、
多くは日曜がお休みのため、平日の銀座に行くと
忙しく駆け回りながら、いろいろ見て回るのが楽しみとなっています。
ちなみに、ここは土日祝休館、月〜金9:00〜5:00開館です。
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