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初めて訪れた「リコー・フォトギャラリー RING CUBE」。 銀座四丁目交差点の「三愛ビル」8・9階にあり、この日はなかなかの盛況でした。 ロバート・キャパやアンリ・カルティエ=ブレッソンの頃は、 「コンタクトシート」と呼ばれる”ネガをベタ焼きしたもの”としては保存されていなかったようで、 バラバラになったものを並べてありましたが、キャパの粒子の粗い、少しブレた写真 (ノルマンディー上陸)は、臨場感に溢れていました。 人種差別問題の重要な証拠となったものや、戦場を写したもののベタ焼きに ダーマトグラフで大きな○や×がつけられている→その1枚がパネルになっているものを 順に見ていくと、写真家の息吹が感じられるような気がしました。 ジム・ゴールドバーグ、デイビッド・ハーン、フィリップ・ジョーンズ=グリフィス、 レナード・フリード、コスタ・マノス、ワーナー・ビショップ(日本の神社仏閣)、 久保田博二(黄金の岩)…みんな見応えたっぷりでした。 そして、胸がぎゅっと痛んだ、キャパの“最後のネガ”。 引き伸ばされた写真には、戦場の草むらが写っていました。 なにも知らずに見たら、特に衝撃を受ける写真には見えませんが、それを知って観ると、 このあとに…と、しばらくその前から動けなくなりました。 会期は4月29日までで終了しています。いつもぎりぎりに行くことが多くて…。 28日のミュージカルの後、ちょっと無理して行ってきましたが、観て良かった! ※家にあった本から…余りに有名なキャパの作品です。
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