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☆2012年7月8日(日)ソワレ シアター1010(北千住) 演目も、この劇団も、初見です。 きっかけはアンサンブルキャストさんが知人(の娘さん)ということ。 ミュージカル女優って素敵だな〜と、楽しみに行ってみました。 キャストは神田沙也加(キミ)、保坂知寿(上原婦長)、阿部よしつぐ(檜山上等兵) 今拓哉(滝軍曹)、麻田キョウヤ(杉原上等兵)、浦壁多恵(ゆき)ほか。 お話は…観る前から想像した通り、女学生たちが陸軍病院の手伝いに駆り出され、 米軍の攻撃が迫り、病院から逃避行…そして悲しい最後へ。 お話の中には、時おり女学生たちの明るい場面もあって、 少しは和みましたが、やっぱり、重苦しい場面が続きました。 主人公キミの神田沙也加さんは可愛い声で、ほかのキャストとすぐに聴き分けられます。 生徒の中ではゆき(浦壁)の歌う「小鳥の歌」が聴かせところで、 ♪あの小鳥になれたら〜空を飛んで帰ろう…。澄んだソプラノに涙、涙でした。 浦壁さんは四季の「春のめざめ」アンサンブル(09・7)以来でしたが、 こんなに歌の巧い人だったのですね。 “巧い”と言えば婦長役の保坂さん。歌も台詞も凛々しく・優しく…なんというか、 声を聴いた瞬間に「すごい!」と思えるあの“存在感”は何でしょう。 実は、四季時代の保坂さんは見たことが無く、ミュージカルの舞台としてはこれが初見。 今更ですが、ローズ・ポリー・愛玲・ドナ役を彼女で観てみたかった! 滝軍曹の今さん、あの時代の軍人は上官の命令には絶対服従だったのでしょう。 檜山上等兵の阿部さん、もっと歌声が聴きたかった。 女学生たちの合唱部分は爽やかな響きで、フィナーレの「生きている」は、 蛍が飛び交う中、悲しい中にも生き残った生徒たちの希望が少し見えるような、 とても美しい旋律でした。 明日へ続く。
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