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よく晴れた秋の日。ちょっと勿体なかったのですが、一遍に2つ、観てきました。
まず「中国 王朝の秘宝」から。時代ごとに美術品を「対」にして、“対決”という手法で展示されていました。
古い時代から、紀元前12世紀の「黄金のマスク」は小さかったけれど、綺麗に光っていました。
紀元前4世紀「犠尊(ぎそん)」これは動物…カバ?かわいい形です。
紀元前3世紀「跪射兵俑(きしゃよう)」は生きているようなリアルな兵士。
中国の国宝=「一級文物」が目白押し。中国美術にはあまり詳しくないのですが、
とても楽しんで見ることができました。
続いて「出雲」へ。出雲大社の「宇豆柱(うずばしら)」は、
大きな杉の木3本纏められた、本殿を支える柱=1248年のもの。
深い色合いと年輪や木目は、ダイナミックな工芸品のようでした。
そして、古代の出雲大社復元模型。実物は壮大だったことでしょう…。
他には、島根県出土の国宝たち。たくさんの「銅鐸」と「銅剣」は圧巻です。
展示室が若干小さいせいもあるのでしょうが、人が沢山で大盛況でした。
もちろん、これらを見たのち、常設展示=「綜合文化展」もざっとですが見て回りました。
落ち着いた展示室に、「国宝」がさりげなくいくつも点在する贅沢。
高校時代から親しんだ東博の“空気”が、大好きです。
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