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重要文化財「日本銀行本店」の公開があったので、応募して行ってきました。
辰野金吾設計のこの本館は、通常は平日しか公開していないため、
今回の祝日の公開を知って、楽しみにしていました。
まず、当選通知と身分証を見せて、バッジを貰い、金属探知機で荷物検査&ボディチェックを入念に。
飛行機に乗るみたいな気分です。
その後、1回のツアー40名ほどを2つに分けて案内されます。
本館中央の八角ドームの真下の部屋は資料展示室になっていて、昔の行員の制服や
営業時間終了を告げるための拍子木、出勤簿(“渡辺さん”のものだった)、
金や銀などを精密に測れる大きな機械などがありました。もう1室は総裁室の再現も。
歴代日銀総裁の肖像画がある赤絨毯の通路、通称「松の廊下」。
総裁室に繋がるためにこの名前になったという事でした。
肖像画は安井曾太郎、小磯良平らも制作。
そしていよいよ『地下金庫』へ。厚さが90センチという大きな扉に驚きつつ、
白い釉薬を掛けたレンガは湿気に強いとか、ところどころにある水が流れた後は、
関東大震災や空襲での火災を消火した水の跡という話に、歴史の重みを感じました。
見本に置かれた札束(もちろんレプリカ)は、40億円分、だそうです。
見学記念にと、使用済みのお札をシュレッダーにかけたものをいただきました。これで3枚分。
もしも一生懸命貼り合わせても、種類が混ざっているから“原型には戻らない”と
念を押されました。
やってみる人、いるのでしょうか?
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nice
2012/12/8(土) 午前 7:16 [ eco2o270z53z07 ]