|
皇居のお堀端に勇姿を見せる美しい列柱。
大好きな建物で、少し時間がとれたため、帝劇の脇を通って行ってみました。
ここの建物公開を訪れるのは2度目ですが、2階の回廊に上った瞬間、
ランプの形の照明と豊かに広がる空間には、やっぱり感動!します。
最初は展示解説をじっくり読みました。設計者の岡田信一郎は“様式建築”の名手。
病弱じゃなかったら…海外留学もしてもっとたくさんの作品を残せただろうに…。
この建物も完成を見ることができずに49歳で逝去、弟が引き継ぎ完成させています。
家具のデザインと製作の梶田恵(かじためぐむ=男性)も、戦争を挟んだ時代に
思い切り仕事をすることができなかったことが惜しまれます。
個々の部屋も丁寧に見ていき、デジタルデータをみられるPCも有ったので、
昭和9年の竣工当初や、最近の大規模修繕(改修)の詳細の写真も心行くまで観て、
満足して退館。
抜けるような青空を見上げて、今頃福井さんは仙川で歌っているだろうなあ…と
彼方を思いながら撮ったのがこの写真。
あえて日比谷通り側でない方から撮ってみました。
この後、ギャラリーと美術館を回って、夕刻に大井町へ…。
「美女と野獣」前楽の日の午後でした。
|
nice
2013/2/7(木) 午前 6:05 [ uck*26*9z28*04 ]