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歌舞伎に関してはなにも知らないに等しいのですが、 この「らくだ」は古典落語を題材にしているという、笑いっぱなしの明るい演目でした。 中村勘三郎(紙屑屋)と坂東三津五郎(馬太郎の知り合い)の掛け合い、 幽霊になった馬太郎(片岡亀蔵)が時々自分で動いてしまうナンセンスなところもあって、 楽しかった〜。 「連獅子」は期待通りの映像美。狂言師として獅子頭を持って踊る前半と、 途中に2人の僧(片岡亀蔵・坂東彌十郎)が掛け合いをして、 最後は中村勘三郎と、勘九郎、七之助の親子3人で毛振り。 この「頭をぶんぶん回すところ」が、観たかったのです! ふさふさの獅子の質感に見惚れ、アップ映像での“回す”と言うより “直線的”な首の動きは新鮮でした。 真ん中の勘三郎が白、両脇は赤の親子3人。 息を呑むような映像は、山田洋次監督で撮影されました。 しかし…“コミカルな屑屋”を汗だくで演じ、“凛とした白い獅子”だった 勘三郎さんの生の舞台は、もう観ることが出来ない…ちょっと胸が痛む2作品でした。 この先もラインナップには勘三郎さんの作品が並びますが、
在りし日を忍びながら、観賞しようと思っています。 |

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nice
2013/4/3(水) 午前 0:15 [ lfu*4*b3z27*45 ]
去年のシネマ歌舞伎は見逃してしまっていたので、こんどこそ!
私たち、きっとどこかですれ違ってますね。
2013/4/3(水) 午後 0:15 [ ねこくらげ ]
ねこくらげさん、こんばんは。
きっと…そうですね。すれ違っているだけでも嬉しいですが、
会釈もできたら、もっと素敵かもしれません。
2013/4/4(木) 午後 10:02