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第一回からの続きです。 オープンカレッジの第二回の講師は、文学部比較芸術学科教授の佐久間康夫先生。 先生とは四季の劇場でお会いすることがありましたが、いつも優しい笑顔の“紳士”です。 この日は「名作ミュージカル鑑賞の楽しみ」と題して、「オペラ座の怪人」の初演からの公演地、 ウエストエンドの上演劇場、マリア・ビョルンソンの舞台美術のことなどを ポイントを絞って解説。 劇団四季での上演のデータ(こけら落とし公演が多いなど)を紹介し、 ストーリーには仮面の比喩(メタファー)、葛藤(コンフリクト)そして「妄執」などが 感じられる…。 解説の合間には、多くの映像を流し、 サラ・ブライトマンのクリスティーヌの圧巻の歌もじっくり聞きました。 そして、特別ゲストは劇団四季で「オペラ座の怪人」等に出演したのち、 現在は四季(あざみ野)でバレエ指導をしている戸田真美さん。 いろいろな質問に答えていただきました。 まず、バレエダンサーたちの衣裳はやはりドガの絵をイメージして造られたということ、 振付も古い時代のもの=今よりも腕の動きが丸みを帯びているなどにしている、 演じる俳優さんは、“あの時代に生きる1人の人間のキャラクター”を作り、 舞台上ではその人物に成りきっているのだそうです。 床には舞台機構がたくさん入っているため(スリットなど)、 鬘を止めるヘアピンを1本落としてもトラブルに発展してしまうので、 着ける前後に本数の確認をするのだそうです。 また、捌けた後の衣裳替え等の“裏動線”が決まっているというのにはびっくり。 時間いっぱい笑顔で語った戸田さんですが、指導の時はとっても厳しいのだとか。
ちょっと想像できません…。 そして、次回はいよいよ舞台鑑賞とバックステージツアーです。 |
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