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幕末の横浜を舞台に、たおやかな花魁の亀遊(きゆう)さんが亡くなったことから 思わぬ方向に話が転がっていく…。 亀遊さんの想い人、通訳の藤吉(中村獅堂)は若々しい誠実さが素敵。 亀遊役の中村七之助は、本当に儚く美しく、声もすっかり女声で、ただ眺めているだけでうっとり…。 遊郭の主人・中村勘三郎の、緩急自在の台詞と芝居も“見所”で、 3時間の作品が全く長さを感じないものになっていました。 幕末の侍たちには坂東三津五郎、中村橋之助、市川海老蔵、市川右近、中村勘太郎ら、 唐人口の花魁たち(中村福助ほか)はユーモラスな化粧、芸者には市川春猿など、 豪華な出演者。 別演目でまた観たい役者さんたちばかりでした。 ただ、歌舞伎には全然詳しくないため、もっと沢山の役者さんが出演していたのに、 あまりピックアップできないのが残念至極です。 (役者さんの名前は、2007年の上演=収録時のものです) 気軽に楽しめ、クローズアップで表情がよくわかる「シネマ歌舞伎」に、
ますます嵌りそうです。 そして、新装なった歌舞伎座にも、いつかは行ってみたいと思っています。 |

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初めまして。私も凄く興味もっています。
2013/4/21(日) 午前 0:36
この映画はいつの舞台なのかしら。
私、昨年の赤坂Actシアターで観ました!
超一流の凄さを見せつけられた舞台に鳥肌が立ったことを覚えています。
背中で語る凄味と芸の奥深さをこの目で観れて幸せでした。
2013/4/21(日) 午後 8:38 [ ねこくらげ ]
写楽風・恵さん、初めまして。
玉三郎さんの台詞、引き込まれました。クローズアップがなかったら
どんな感じになるのでしょう…いつか観てみたいものです。
2013/4/21(日) 午後 8:50
ねこくらげさん、こんばんは。
映画は2007年の歌舞伎座での公演の収録と言う事です。
だからお名前が若干違っているのでした(勘九郎、勘太郎さん)。
七之助さんの美しさにやられました…。
演出は文学座の方なので、亀遊さんは女性で演じられる事も多いのでしょうね。
2013/4/21(日) 午後 8:54