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流石に巧いなあ…昼休みの1時間弱と、あと少しであっという間に
読み切ってしまうくらい、ぐいぐい引き込まれました。
主人公・弱小出版社の牛河原という辣腕編集部長のことばが、
本当に面白くて…。
作家志望の人の“心の機微”がこんなに分かる=弱点を突く
=お金を出させる、というのは、彼自身こちら側にいたことがあるのかな
と思わせるのに十分でした。
牛河原氏に騙されたというより、薄々わかっていても、騙されたとは思いたくない、
夢が夢でないと断言されたくないひとは、実はいっぱいいるのでしょうね。
ネット上に一番多いのが日本語=日本人は一番文章で自己表現したい民族、
これもまた、頷くばかりでした。
ラストもよかったな…。
借りてから返すまで、あっという間だったため、本の写真がありません。
昼ごはんも食べた記憶がないほど、一気に読みきって
返却してしまいました。
あ…図書館で借りては「出版業界のため」にならなかったですね…。
※本の写真がないため、庭のポーチュラカを。色はプリティピンク…鮮やかです。
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