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先日、帝劇に私の代わりに「レ・ミゼラブル」を見に行った母と
お茶を飲みました。今日は休日出勤の代休だったのです。
電話で聞いた以上の“ミュージカルの感想”を聞きたくてたまらないのに、
『主役の人は大きいわね〜凄い体格ね〜』って、そっちじゃなくて…
昔の帝劇は映画館だった、帝国ホテルはライトの設計=大谷石だったと
話はどんどん時代を遡ります。
『そうそう、戦争が終わって疎開先から戻ってきて、東京駅に降りたとき、
目の前の丸ビルを見て「絶対!ここで働く」って思ったの。
百倍以上??の競争率を突破して採用されたときは、嬉しかったぁ!』
もう、ミュージカルの感想を聞き出すことは諦めて、
母の青春時代の話をずっと語ってもらいました。
丸ビルを見てから就職するまでの数年、
親に頼み込んで行かせてもらった高校だから一生懸命勉強して、
家計を助けるため内職もして。
念願の“丸の内BG(ビジネスガール)”になったものの、
数年で結婚退職。そんな時代でした。
レミゼは“人も声も大きかった〜”ということだけでしたが、
昔を思い出して楽しそうな母に、行ってもらってよかった、と
改めて思いました。
写真は東京駅復元完成2日前(2012/9/29)のもの。
セレモニーの準備が行われていましたが、10月1日の式典は、
台風の影響で中止。残念だったことを思い出します。
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