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新宿での展示はもう終了していますが、心に響くものがあったため記事にしました。
第15回三木淳賞受賞作品。
上田氏の母親は鬱病から自死し、10日後に父親も最愛の妻の後を追った。
そんな過酷な状況から15年、自身も父親となって、当時の両親に手紙を書く…
便箋に書かれた手紙がたまらない。涙で読めなくなりました。
父は母の肖像画をよく描いており、それらが点在する家の中、
幼い頃家族揃って撮った記念写真の数々。
とっても美しい母親。仲良さそうな家族…
悲しいけれど両親亡き後、ようやく彼は父を介さずに
母と向き合えたのかな?という選評でした。
隣接の「ニコンサロン」は第38回伊奈信男賞
「鉱山、プランテーション、縫製工場」鈴木吼五郎写真展でした。
重たい内容だったこともあって、書いてからアップまで
1ヶ月程経ってしまいました。
東京〜巡回した大阪でも、15日に終了予定。
ビルの28階にあるこのサロンは、エレベーターから降りると
とても見晴らしがよく、その遠景も、行くたびに楽しんでいます。
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