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渋谷の「Bunkamura」や「観世能楽堂」に近い、この美術館。
ふらっと立ち寄るのには好立地です。
ここに来るようになって、「鍋島焼」には随分親しくなったと思います。
詳しくなったとは、まだ言い難いですが。
「図案帳」は職人さんがそれを観て、
均一なデザインの製品を作ることができたのでしょうか。
同じ図案帳を用いても、そこは「手描き」ゆえ、
わずかな色味の違いなどもあって、印刷のように全く同じではないのはおもしろい。
鍋島焼は「幕府への献上品」という性格から、落ち着いた上品な絵のイメージがあります。
この日に観た図案も、どれも派手さは目立たず、押さえ目な色使いで、
今すぐにでも“おもてなし”に使えそうなイメージです。
展示室への階段のケース内は今泉今衛門(13、14代)の作品も展示され、
先日の「人間国宝展」「工芸からKOGEIへ」を思い出しました。
一回で覚えられるこの名前。
作品は現代的な雰囲気がありますが、とても綺麗なものばかりでした。
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