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 モノクロ写真だけで構成されたスタイリッシュな写真展。

 彼女は戦前から活動するファッション写真家。
「被写体をそのまま写したもの」も、とても美しいのですが、
粒子を粗くしたり、大胆にメイクを施した顔をアップにしたり。

 1940年代〜2008年まで、長い間撮り続けられた作品たちですが、
時代順に並んでいなかったせいもあり、どこから見ても全部新しい。

 衣裳もとってもエレガントで、手袋や帽子にも見入りました。

 写真はチラシの裏面ですが、微妙に動きがある指先がまるで翼のよう。

 この展示には作品ごとのキャプションが一切なく、
英字の細かい活字の目録(それも順不同)があるだけ。
明るくない展示室内ではとっても見にくくて、見比べるのを草々に放棄。

 「美しいものに説明はいらない」、ということなのでしょう。

 銀座での展示は終了していますが、
「KYOTOGRAPHIE 国際写真フェスティバル」の公式展覧会として、
京都・龍谷大学で5月11日まで展示されています。


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