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今まで何度か演劇博物館に足を運んだ際には見ることができなかった
「中村歌右衛門展」。10年をかけて行ってきたシリーズの、最終回。
副題は「花と夢をわすれぬこと」
歌舞伎・女形といえば板東玉三郎さんしか知らないほどの素人の私でも、
この方の舞台写真からは息をのむほどの美しさと気品が感じられました。
若い頃、年を重ねてから、それぞれに「華」がある方…
パネル写真を見て、生で見たらさぞかし、と思いを巡らせました。
豪華な刺繍が施された美しい衣裳も見ることができました。
役者さんを生で見ることができるのは一瞬の巡り合わせ。
観たいと思ったら「同時代に生きている偶然」を逃さないで
躊躇なく見に行こうと思いました。
ほかには「今日もコロッケ明日もコロッケ」という
益田太郎冠者(ますだたろうかじゃ)の展示もありました。
彼は大正時代の喜劇作者。
この歌は、その後「浅草オペラ」で流行ったようで、私の両親も
よく口ずさんでいました。
この日は、高田馬場駅で、エクステンションセンターへ行く途中という
勉強家の元同僚とばったり会ってびっくり。お互いの近況報告をしつつ、
いい刺激を受けました。
感想だけ書いて放置していまい、展示は4月25日で終了、失礼しました。
「益田太郎冠者」のほうは、8月まで続きます。
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早稲田大学演劇博物館は私も大好きな場所です。
特に大衆芸能については、漫才も落語も芝居も歌も、日本では極めて評価されない傾向があります。それらに特化した博物館が少ないのが何よりの証拠です。
当代の女形といったら玉三郎以外は誰なんでしょう? (6月から猿之助が巡業で女形をやりますが…)
「コロッケの唄」も展示がありましたか!
2014/5/11(日) 午後 9:07 [ みんけんひで ]
みんけんひでさん、お返事が遅くなってすみません。
コメントありがとうございました!
コロッケの唄、こんなに古いものだったとは知りませんでした。
当代の女形…シネマ歌舞伎でみた中村七之助さんは美しかったですね。
2014/5/15(木) 午後 9:55