全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

 “十字架”にも見える厳かな感じの風景ですが、これは、
北海道の浅野鉱山選鉱所(跡)です。

 今回の写真展は廃校、廃坑、廃業した旅館や保養所などが題材になっています。

 以前の日々の賑わいや人の息づかいが残っているかもしれない…
その微妙な「気配」と、容赦なく浸食してくる「緑」たち。

 廃校に残されたグランドピアノの剥落している塗装、
天井が剥がれて落ちかかっている教室。非情な現実と、
妙に明るい緑のコントラストに引き込まれました。

 通っていた学校の明治に建てられた校舎が解体するのを目の当たりにして
「古い西洋館」に興味を持ったのは高校時代。
 
 その流れで“廃屋”のようになったものも妙に引っかかって…
ネットが使えるようになって間もない頃、廃墟のページをよく眺めていたものです。
 そして、軍艦島や廃坑の写真に「歳月の重さ」を感じたものでした。

 今回は久しぶりに、このジャンルをじっくり観てみました。
 
 中筋氏の作品にあふれる“緑の生命力”が、写真を
ただ寂れた建物(空間)としてだけでない、
なにか物語を感じさせるものにしているように感じました。

 5月7日〜14日まで銀座で展示された後、名古屋は開催中〜6月11日、
福岡は7月3〜15日です。

「写真」書庫の記事一覧


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
10/31まで秋の行楽キャンペーン実施中

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事