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☆2010年3月30日(火)ソワレ 自由劇場
公演終了後、まず舞台監督さんから“馬のマスク”の説明。
アルミのパイプと皮革を使ったもので、6頭みんな少しずつ違う形。
35年前の劇団四季初演から、同じものを補修しながら使い続けているそうです。
初演から…阿久津さんや福井さんも被った物なのね…。
思わず目を凝らして見つめてしまいました。
続いては「馬を曳く動作」。馬の首は長いため、曳いても直線的には動かない。
ナジェットとアランはお互いの呼吸を合わせるために、
随分稽古を積んだということでした。
1幕冒頭のシーンの再現、解説では、
照明担当さんからは、照明によって所・空間・時間・心理・心境の変化を表し、
馬を強調する時は真上から強い光を当てるという説明。
音響担当さんからは、別世界へと誘う予告・馬の存在・神格化・儀式の象徴などを
メロディーのない音で表現しているということでした。
場面を再現する時は、ダイサートを山口さんが演じ、これも凄くいい…聴き入りました。
質問コーナーでは、
役作りに工夫していることは?という質問に「信仰心をもつ」「馬を観に行く、観察する」
「聖書を読む」等という答えでした。
言い澱んだ藤原さんに代わり、山口さんが答えを代弁する時があって、
本当の親子のような、温かな空気が流れていました。
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