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 帝劇に行く度、いつかこちらも観たいなあ、と思い続け、
先日、有楽町での映画の試写会の帰りに、やっと立ち寄ることができました。

 この日の展示は第1部「煌めく金の世界」。
冒頭は、光悦筆・下絵は宗達の贅沢な「百人一首」の巻物が並んでいて、
「書」も好きな私には嬉しかった。
伝俵谷宗達の「扇絵の屏風」は、扇面1つ1つに趣向を凝らしていました。

 そして宗達の号“「伊年」印”の四季の折々の花をいっぱい描いた襖絵に目を奪われました。
四面の「草花図襖」は中央に芥子が堂々とブーケのように描かれていて、
芥子より薔薇にも見えて、西洋風の趣を滲ませ、他にもいっぱいの花が金地に描きこまれて、
とってもゴージャス。一番気に入りました。
さらに六面の「四季草花図屏風」もお花がいっぱい。“侘び寂”とは無縁な感じが現代風?

 次のコーナーはもう少し屏風らしい杜若や梅の絵ですが、
伝尾形光琳の「紅白梅図屏風」の枝ぶりは、やはり絶妙。このチラシ上部の絵です。

 他に“焼物”の展示では、仁清の茶碗、尾形乾山のお皿・壺も観ることが出来ました。
紅葉や百合、撫子が描かれたお皿は、現代のものといっても違和感がないような
モダンな感じのものでした。

 2月6日で「1部」は終了、11日からは「2部」の展示になっています。

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