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 偶然発見した青山学院大学オープンカレッジ(市民講座)、
『劇団四季と「キャッツ」その秘密を探る』、4回シリーズの初回に行ってきました。
 会場は青山キャンパス11号館。正面は青山劇場で、07年9月に来日公演を行った
チョ・スンウ主演、韓国版「ラ・マンチャの男」を懐かしく思い出しました。

 1回目は「日本における西洋演劇の受容と劇団四季」。
講師は、総合文化政策学部准教授の竹内孝宏先生。
 「キャッツ」以前の、いわゆるストプレのお話で、四季が発足するずっと前、
築地小劇場や自由劇場では、歌舞伎と明確に分かれる=翻訳劇を上演という
時期があったそうです。

 独特の台詞回しは“新劇調”と呼ばれ、リアリティに欠けることとなる…
1950年代、設立当初の「四季」は、現代口語演劇を目指していたので、
母音法・音の分離を試みて、まず台詞に感情を乗せるのではなく、
透明なイメージを表現していくということを常に言っていました。

 芝居は聞くもの、『字が言える』ようになること…。
四季の台詞は確かに明確です。

 四季以外の現代口語演劇として平田オリザ、チェルフィッチュなども紹介され、
なかなか新鮮でした。
 初回は、ミュージカル以前のお話に終始しましたが、時折映像資料も交え、
興味深い内容でした。次回はいよいよミュージカルへ…楽しみです。

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