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あ 「横浜開港資料館」の企画展示は毎回見逃せませんが、
今回は先日行った「都市発展記念館」と同時開催の、
広瀬始親(ひろせもとちか)氏が撮影した横浜市内の写真展。
 昭和30年代の横浜を舞台にした映画「コクリコ坂から」の風景をイメージした、
文字通りノスタルジックなものでした。

 写真の数々に映っていた“子ども達”を捜し出し、現在の姿を追った新聞記事も展示され、
興味深く読みました。昭和30年代からの約50年は、比較的平穏な、いい時代だったようで、
立派になった熟年の方々を見て、叔父、叔母の世代を見る思いでした。
 私自身はこの写真が写された頃の少し後の生まれなので、似たところもありますが、
記憶とは若干ずれています。

 犬と人間を写したコーナーでは、街角でガラス越しに商家のお姉さんと視線を交わし合う姿や、
優しそうなおじさんの懐にすっぽり嵌った犬を見て、思わず微笑んでしまいました。

 「横浜」は、私にとっては亡父が戦前に鶴見に居住していたというだけで、
育った街ではないのですが、展示を見ている年配者の方々はみなさん饒舌。
懐かしそうに語り合っていました。

 開港資料館記念ホールでは「コクリコ坂から」原画展もあり、
手描きの筆致がよくわかる、美しい絵に見入りました。
横浜は、本当に“絵になる街”です。

 8月末で終了したスタンプラリーの大きな地図が置いてあり、横浜の名所満載で
喜んで頂いてきました。まだまだ行ってみたいところはいっぱいあります。

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