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土田麦僊「湯女」は、4点のスケッチも含めての展示。日本画の裸婦は上品…。 小倉遊亀「浴女その一」は、白いタイルの浴槽に腰掛ける少女に、清潔感が漂います。 藤田嗣治「五人の裸婦」は陶器にも似た質感で、“生々しさがない裸婦”でした。 そして“版画”も、橋口五葉と伊東深水のとびきりの和服の美女たちに、 恩地孝四郎、山本鼎もありました。 さらに“写真”の部屋もテーマはヌード。植田正治「砂丘ヌード」、土田ヒロミ「自閉空間」、 細江英公「薔薇刑」、森山大道「にっぽん劇場」、以下、作品名は省きますが アルフレッド・スティーグリッツ、ハリー・キャラハン、ルース・バーンハート。 ここだけでも1つの記事になりそう…。 「ぬぐ絵画」とは離れて、草間弥生・宮脇愛子・間所沙織の作品を一角に集めたり、 棟方志功の躍動感あふれる版画、山本丘人の落ち着いた色彩、さらには横尾忠則まで、 どこまでも続く名作たちでした。 この美術館の4階展示室の一角には休憩スペースがあり、大きな窓から 皇居のお濠を見ながら、ほっと一息つけるところが気に入っています。 さらに「ヴァレリオ・オルジャティ展」も。スイスの建築家の
設計図と真っ白な模型を展示した部屋ですが、中でも美術館の造形がとても楽しく、 ロシアにある実物を見たくなしました…が、設計図を見ただけで、頭の中で 建物を組み立てることは無理で、私にはちょっと難しい展覧会でした。 |
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2011年12月20日
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