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『あなたにめぐりあえて ほんとうによかった…(以下略)』
この言葉が本当に“こころに沁み入る”鑑賞となりました。
この日、朝一番に立ち寄った美術館に置かれていた招待券を見つけ、
急遽予定を変更して来たところ…テーマが「めぐりあい」でした。
相田みつを美術館に来ると、展示された文字を読んでいるうちに、
とっても素直な気持ちになり、涙もろくなってしまいます。
また、「秋葉原驛に降り立ち 牛乳の冷たきを飲む 今日のよすがに」という、
自作の短歌を散らし書きされた額も印象的でした。
まだあの“独特の書体”ではない時代のものですが、秋葉原駅総武線ホームには
“ミルクスタンド”があり、幼い頃フルーツ牛乳を買ってもらった記憶があります。
亀戸の祖母の家に行く時は秋葉原で乗り換えて、千葉方面行の列車に乗っていたので。
一気に記憶がよみがえりました。
第二展示室は「デビュー50周年記念・みつはしちかこ展」。チッチとサリーは
今見ても瑞々しい青春!で、原画の生き生きとした線と、水彩の美しい色合いに
1枚1枚見入ってしまいました。
『めぐりあい』。この言葉に涙したのは、劇団四季の俳優、福井晶一さんのことを
思い出したからでした。今の段階では何も言えないのですが、
ここしばらく舞台での姿を見ていないので、今までの楽しかった記憶が押し寄せてきて、
しばし立ちすくみ、視界が霞みました。
福井さんに嵌らなかったら、ミュージカルをこんなに多く見ることはなかったでしょう。
素晴しい“めぐりあい”に、感謝!です。
そして、再び舞台での姿が見られる日を、心から待っています。
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