過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

イメージ 1

 「その1」からの続きです。
 この映画は、野獣〜王子役のジャン・マレーが観たくて借りてきました。
“輝くような美男子”というイメージでしたが、確かに王子の姿は美かったのですが、
映画を見ているうち、彼よりも気になったのは衣裳でした。

 モノクロ映画は色で変化をつけられない分、
衣裳にラインストーンを付けたり、馬の鬣(たてがみ)にさえスパンコールが付いていた程、
細かいところまで“光”で表現していて、陰影がとても美しい。

 ビーストの衣裳にも縦長のスパンコール。ベルは輝くブロンドの髪で、
野獣から贈られたネックレスも光を放っていました。

 白いカーテンが風にふわふわと揺れる、お城の長い廊下を歩くベル、
陰影をとてもうまく使っているシーンでした。

 野獣は四季のビーストとは違い、顔面も毛皮=猫みたい…あまり怖くはないです。
 ルミエールのように物が人間ぽくなることはなく、蝋燭を支えるのが人間の腕とか
彫像が動くというくらい。
 ガストンほど強烈ではありませんが、お城に乗り込む兄の友人がそれに近い役柄でしょうか。
その友人が変身した王子様(ジャン・マレー)、という配役でした。
 ベル自身は「どこかで会ったような?」とはっきり認識できていないようでしたが。
 
 ベルを演じたジョゼット・デイは、洗練された美しさですが、もう少し素朴さも
あったほうが、ベルらしいかな?という気もしました。
ベルはここでは読書好きという設定はありません。

 戦後最初に封切られたフランス映画だそうで、画質は粗く、音声もざらざらですが、
そこに漂う“優美”なものは、時代を超えて、今でもうっとりさせてくれるものがありました。

※主演のジャン・マレー。この“瞳”が野獣を演じるにはぴったりと
 ジャン・コクトーがキャスティングしたそうです。もちろん、王子様の姿も素敵!でした。

全1ページ

[1]


[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事