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まずオープニングの山並や湖、古い街の空撮…そしてマリアの歌う草原。 ワイドスクリーンではその“中に入り込む”感覚で、とっても爽快です。 展開は全部わかっていても、スクリーンで観ると一層素晴らしく、何度でも観たくなります。 ≪以下、ちょっとネタばれです≫ どうしても舞台版と比較してしまうのですが、いちばん違うのがロルフの最後の台詞。 映画ではリ逃亡するリーズルに気付いたあと、トラップ大佐に気圧されて 銃を渡してしまった瞬間、上官を呼ぶ(中尉殿!だったかな?)展開なのに、 舞台版は、気付いても「誰もいません!」という“いい人”になっているところ…。 映画を見たことはあったのに、東京公演が始まってすぐに四季版を観て、 この部分で感動して涙が零れました。 お話自体は“実話に基づくフィクション”ということで、 脚本や演出はそれぞれ違う事が当然なのでしょうけれど…。 東京公演で観た飯田(達郎)さん、岸さんのロルフが 歌も演技も素晴らしかったことを思い出しました。 映画のマリア(ジュリ―・アンドリュース)の素直で伸びやかな歌声は素晴らしく、
美人!の長女リーズル(シャーマイン・カー)はスクリーンに映え、 男爵夫人のエルザ(エリノア・パーカー)も大人の女性の対応&衣裳も華やかで、 3時間の長さを感じさせない、名作中の名作!でした。 |

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