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娘が京都、奈良方面に「修学旅行」に行ってきました。
おみやげの生八ッ橋を食べながら思い出すのは、私が中3だった頃…。
同じクラスのAくんとは、新幹線の座席がわりと近くて
片思いをしていた私はそれだけでも嬉しかったのに、
帰途、なんと一緒にフォークソングを歌ったという
夢のような出来事がありました。
Aくんが好きだったのは、当時もう解散してしまっていた「かぐや姫」と「イルカ」。
それを密かに知った私は、日頃からこれらの曲を覚え、
家にあったガットギターを我流で練習し、弾き語りを細々としていたのでした。
それが役に立ち、「その歌知ってる!」と一緒に口ずさむことになり、
楽しいひとときを過ごしました。
日常、教室の中だったら男女一緒に歌うなんて絶対なかったと思いますが、
それは旅行中という、お互いちょっとハイになっていたから、
ということもあったのでしょう。
これをきっかけに、歌詞だけわかっている曲に「ギターのコードをふって欲しい」と、
Aくんやその仲間が私をあてにするようになり、
その度、大喜びで依頼に応じていたことも懐かしい思い出です。
エレクトーンを習っていてよかった〜と、この時ほど有り難く感じたことはありません。
「加茂の流れに」は、一番好きな歌。京都からの帰途だから、真っ先に歌いました。
他に「あの人の手紙」「おもかげ色の空」「黄色い船」、
イルカの「いつか冷たい雨が」「あの頃のぼくは」…。
今でも歌えますが、全然弾いていないギターの弾き語りは、ちょっと無理そうです。
※当時の楽譜。これを買ったお店(レコード屋さん)も、もうありません。
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