過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

都市の記憶

イメージ 1

 最初は何気なく借りてきた”建物がいっぱい載っている本”。著者は鈴木博之先生、
毎回参加している「遠山邸研究会」の第2回講師でした。

 あの時は、自筆のカラーのレジメを用意し、
分かりやすいお話を聞かせていただきましたが、この本の中で、
「古い建物を見ると、人が歩くコツコツという靴音、そんな昔の“音”が蘇るようだ」(要旨)
という表現が使われていて、そうそう!と思わず本に向かって呟いてしまいました。

 建物は、その「空気感」も保存し、関わった人たちの記憶を蘇らせる…。
 私が古い建物に興味を持ったのは、通っていた高校の木造校舎が
取り壊されると聞いたのがきっかけでしった。
 名残を惜しんで放課後の廊下を行き来したとき、海老茶色の袴に束髪の女学生の
笑いさざめく様子がふっと浮かんできて…。矢絣の着物に編み上げ靴…、
当時、そんなスタイルに憧れていたからかもしれません。

 もし、最初から鉄筋校舎の学校に通っていたら、こんな“建物マニア”には
ならなかったことでしょう。温かみのある木造校舎が大好きでした。

 「記憶」を辿る糸口になる「建物=建築物」。
この本は行ったことがない建物でも、素敵な写真が満載で、
その息遣いが感じられるようです。

 「建築が好き」とは言え、構造計算など全くできない
「ただ観るだけが好き」とは、恥ずかしくてなかなか言えなかったのですが、
最近はそれでもいいのかな?と様々な講座を受講しながら思っています。 

全1ページ

[1]


[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事