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☆2012年9月21日(金)ソワレ 東京国際フォーラム・ホールA 昨日からの続きです。 素晴らしい生演奏に、さすがオーケストラ!と感動に浸りながら、 帰途、プログラムを読んでいたら、上映当時のスコアが残っていなくて、 苦心して資料を捜し“楽譜を起こす”ことがとても困難だったことを知りました。 当時、映画音楽は“消耗品”という位置付けだったのか、 映画会社の再編や移転と言う事も、資料の散逸の原因のようです。 全部を再現するのは(編成にピアノ5台とか!)不可能な部分もありましたが、 フルオーケストラにドラムとエレキギターも加わったこの日の“調べ”は、 とっても素敵でした。 映画の“セリフと効果音”と“音楽”の分離も、50年以上前の作品の場合は、 サウンドトラックが1つの為、最新の技術を駆使して気の遠くなるような作業量を経ての 今回の演奏会…佐渡裕さんが感極まるのも無理はない、と思いました。 映画に合わせての演奏も、同じメロディーが繰り返す場合、どうしても1回目は 完璧に歌とシンクロとまではいかないこともありましたが、そこもまた人間が演奏している (画面を懸命に追っている感じ)実感が伝わり、私は寧ろ楽しんでいました。 この日、スクリーンを見ながら常に平行して思い出し続けていた“舞台”。 劇団四季の「ウェストサイド物語」は、2007.9〜11.1まで断続的に見続けた、 思い入れの深い作品です。 今回の上映は、新リマスタリングのクリアな映像で、今まで気付かなかった トニーのブルゾンの折り返し部分の“柄”などが見えました。(舞台では無地) 「アメリカ」の男性の群舞は、映画だけのシーン。 ここのシャープな動きも、大きなスクリーンに映えていました。 10月末から、四季で「ウェストサイド物語」が上演されますが、 大好きな福井トニーとの再会は果たせそうもないのが、至極残念です。 ※当時のポスター。会場に展示されていました。
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