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ちょっと時間が空いたけど、都内までは行けない…
そんな日に思い立って、大きなショッピングモールの敷地内にある
市民ギャラリー「アトリア」に行って見ました。
この展示は3人の「匠」によるもので、
見たかったのはグラフィックデザイナー・立野竜一氏のロゴタイプ。
最近小林章氏の本「フォントの不思議」を借りてきて、日々眼を通している状態で、
私は現在「英文フォントブーム」だったのです。
展示されている下書きは、「筆記体」などに手描きで微妙な曲線を何度も引き直し、
ビデオにあった「HIBIKI」(響)は、ブロック体を
平筆で描いた穂先の動きに伴う凹みまで再現、
色味はムラがないように手描きをPCに取り込んでから微調整していました。
字体はその国の文化を現すということで、
歴史の勉強も欠かせない…奥が深そうです。
ほかには飯村靖史=「盆栽」の作品柏、松、花梨もすばらしく、
山田博=「自転車のフレーム」をオーダーメイドする名人…
みなさん、ジャンルは違っても、こだわりの技の持ち主というところは一緒でした。
規模は小さいけれど、キラリと光るものが感じられる展示で、
これからも注目の場所となりました。
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