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様式美の挽歌

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 写真の古びた本は、日本の建築[明治 大正 昭和]三省堂1979〜80年発行、
全10巻(1冊4,800円)の第8巻です。

 発売されてすぐに買いはじめ、高校生にしてはかなり無理をして何とか揃えました。
 当時、1ヶ月のお小遣いは3,500円。お年玉を足したりして、
毎月配本されるのを心待ちにしていました。

 母からは1万円を受け取り、当時習っていたエレクトーンの月謝が6,500円。
残り3,500円で、本を買うため、ジュースやお菓子は全く買わず、
外出には、制服以外の服が無い…でも、やっぱり本が欲しかった。

 そして、あの頃大学生だった兄の「大学生協」なら書籍が1割引になったので、
「お兄ちゃんお願い〜」と、お金を渡して持ち帰ってもらいました。
実質4,320円で買えるのは大きな魅力でしたから…。
大きくて重たい本なのに、文句も言わず
毎月役目を果たしてくれた、優しい兄です。

 自由学園などの「建築」の講座を受け、いろいろ興味が湧いて、
最近になって読み返すことが増えたこの本。
買いそろえておいて本当によかった。

 「様式美の挽歌」は、第10回の最終回配本。取り上げられているのは
自由学園の講義を受けた岡田信一郎佐藤功一渡辺仁ほか、伊東忠太、大江新太郎など。

 最近になって解説まで全部きっちり読みましたが、ここまで読みこむのは
買ってから初めてかもしれません。まだまだ楽しめそうなこの全集です。

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