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先日、帆船 「日本丸」に乗船しようと訪れたみなとみらいですが、 一緒に「横浜みなと博物館」の特別展「魅惑の客船ポスター」を見学。 総数は約250枚と、予想以上に点数が多く、見応え十分でした。 チラシのような和風の女性がメインのものは、当時の「百貨店ポスター」に似ていますが、 時代とともに客船=船本体がメインになっていきます。 アールデコ流行の頃には、カッサンドルのノルマンディー号のポスターにも似た シャープなデザインもありました。 船の旅は時代の流れに密接に関係していて 第一次大戦の後は急速に航路を拡大し、海運会社も沢山設立されました。 日本海を横切る大陸への最短距離航路なども、時代を感じます。 それが第二次大戦直前の、戦艦に改装することが前提になった 大型船建造ブームを経て、戦後は船の多くを戦禍で失った後の復興〜復員船や、 移民を乗せる役目を果たしていました。 航空機の発達などで“客船の旅”は減少の一途をたどるのですが、 平成に入り、豪華クルーズの旅として再び脚光を浴び、 現在も船と言えば「ゆったり時間をかける贅沢な旅」というイメージです。 印象に残ったのは、やはり以前見た小磯良平画伯の「三姉妹」のポスターでしょうか。 客船〜空母となり、撃沈した悲しい運命の船達です。 平和だからこその船旅。 費用もかかるし、行ける見込みはありませんが、パンフを見るのは楽しいものです。 この日は小学生の団体さんと一緒になり、静かなはずの博物館は
なかなか賑やかでした。彼らは「常設展示」のみの見学だったため、 合流はしないで済みました。 |
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2012年11月19日
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