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第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展・日本館帰国展。 この日本館は最高賞「金獅子賞」を受賞。ニュースでは知っていましたが、 映画だけでなく、“建築”にもヴェネチアがあったのね、と驚いたものでした。 その「凱旋」。会場に入ると…。 グランプリ!というと華やかなイメージはなく、小さな「模型」(スタディと呼ぶらしい)が いっぱい並んで、白木の丸太があちこちにある、素朴な雰囲気。 「ここに、建築は、可能か」=岩手県陸前高田市に「みんなの家」を建てるまでの コンセプトの展示です。 最初はただ不思議な感じでしたが、幸い、見に来る前に「あの日からの建築」という 伊東豊雄氏の著作を読んでおいたので、観ていくうちに思い出して来て、 白くて小さな模型がたくさん並ぶなかでも戸惑うことなく、楽しんで見ることができました。 「建築は可能か?」の問いかけは“建てることができるか”という技術的な話と、 避難所からあちこちの仮設住宅に散って行った人たちが集まる“場所”を作ることは可能か、 という意味のようです。 「みんなの家」のために地域の人たちと「協働」していろいろな事を決めていく。 従来の建築家の枠を超えた、伊東先生の発想と行動力が たくさんのスライドショーの写真、大きなパノラマ写真のパネル等からも伝わってきました。 |
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2013年03月26日
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