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2013年5月3日 | 2013年5月5日
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「楽園のカンヴァス」以来、気になる作家です。 今回はチェロが出てくる、という帯の文字に惹かれて借りてきました。 題名は「永遠=とわをさがしに」です。 お話の中の名チェリスト、パブロ・カザルスの最晩年は TVで観た記憶があり、そのスローモーションのような映像が 瞬時に思い出されました。 確か「鳥の歌」を弾いていたと思います。 音楽がモチーフになっている小説は、題名や演奏家が出てくると 脳内では音楽が流れ始め、さらに楽しく読めるという、 とっても“お得感”があります。 スタンウェイのピアノ、モーツァルトのピアノソナタ、 バッハのG線上のアリア…彼女の父親は指揮者。 主人公は女子高生、名前は和音(わおん)ちゃん。 彼女の将来が開けていきそうなラストが清々しい本なので、 新米女子高生の末娘に勧めてみたいと思います。 最近読むのが早くなり、電車通学のこともあって「何か読む本ない?」と 所望されることが増えたので。
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