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ファッション写真=これも見逃せない!と、会期末が迫った先日、観てきました。 実は、この展覧会で彼の名前を初めて聞きました。 ただ「ヴォーグ」や「ハーパスバザー」の名があれば、やっぱり行くしかない… ブルーメンフェルドは華やかなカラー写真だけでなく、 モノクロのヌードやコラージュなど、 試行錯誤の跡がたくさん見られる作品もありました。 表現者としての彼の「苦闘」も見応えがあるとはいえ、 やっぱりカラーの“美しい写真”に、胸が躍るような楽しさを覚えます。 白眉はグレース・ケリー。 カッシーニのドレスを纏った気品溢れる姿は、圧倒的な美しさです。 他にも、多彩なファッションを、雑誌の表紙にふさわしい 「平凡すぎないように、目を惹く写真」に仕上げる「職人技」を たっぷり味わいました。 ただ、元の写真(表紙使用のバリエーション)のクリアーな美しさが、 1940〜50年代に印刷された表紙では 少し素朴な感じになっていましたが、それもまた庶民的なのかもしれません。 「自選の名作100点」は、抽象的なヌード、大聖堂やコラージュなど、 ファッション写真家とはイメージが全然違うものが並んでいました。 選び終えて、出版するまでの間に亡くなったという彼は、
大衆の目を楽しませたもの(一過性?)ではなく、 「自分の表現」を残したかったのかもしれません。 展示は6日まででした。 |
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