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 前回は雨が降る秋に訪れた、玉川上水沿いの洋館。
今回は、蝉時雨が水の音をかき消す猛暑の中、
武蔵野美術大学美術館を訪ねた帰途に、日傘を差して行ってきました。

 展示はこの「洋館」=山本邸はもちろん、
この町(三鷹)の成り立ちについての展示もあって、
人口急増の様子などがわかりました。

 三鷹は江戸〜大正時代にはのどかな農村でしたが、
関東大震災で都心から引っ越してきた人や
戦前の軍需工場や施設の建設に伴う
従業員やその家族の流入での増加。
 戦後は団地の増設、中央線を使用する=ベッドタウンとしての増加。

 そして山本邸。ここはもともと実業家〜一橋大学教授・清田龍之介の家を
山本有三が購入した、というもの。
 当時の流行を取り入れたスクラッチタイル、
ハーフティンバー、ピクチャレスクと言われるスタイルの、
すてきな建物(作品)なのに、設計者はわからないまま。

 わざわざ三鷹までこの展示を見に行ったのは、
それが知りたかったからなのですが…。

 「記念館館報」に、大谷石を使用した→遠藤新や土浦亀城とも考えられるが、
彼らの作品リストにはない。では誰が?
 館報を執筆した内田清蔵先生(神奈川大学教授・建築史家)は
“推定ですが、デ・ラランデと関連する方”と書かれていますが、確証はないそうです。

 でも誰が設計しようとも、「路傍の石」などの名作を生み出した“洋館”は
これからもずっとここに建っていて欲しい。
 次に訪れる季節は、また付近の情景がどう変わるか見てみたいから。

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