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9月1日で渋谷・公園通りでは閉館し、墨田区へ移転すると知って、
久しぶりに訪ねました。
前回来たときの企画展は「林忠彦写真展」でしたが、
今回は「所蔵品一挙公開」の様相。
特別展示室は、昭和初期の「たばこ博覧会」を模した、
ちょっとレトロな楽しい雰囲気。
明治天皇愛用の煙草盆の場所には「脱帽」の表示。
敬意を表するために帽子を脱ぐという…さすがです。
またこれらの所蔵品は戦前から収集されていたとか、
この博物館が建っているこの地は、日本専売公社の社宅があった場所。
昭和53年の開館当時、渋谷は若者の街として脚光を浴び始めていたようです。
常設展示は、前回は時間がなくてほとんど見られなかったため、
まず「塩」から観ていきました。
“製塩方法の歴史”では、塩田から工場への転換の解説に、
木材を組んで棚のようにした「塩田」が。
小学校の頃の教科書にこの写真があったことを覚えていますが、
今思えば、当時はもう工場での製塩が主流となっていたことを初めて知りました。
また、世界各地の岩塩(結晶)は、水晶の原石のようで、
とってもきれいでした。
写真は、一袋ずつどうぞ、と書かれた塩を貰って来たものです。
つづく。
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