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現在は「たばこ」を“お勧め”する論調はほぼありませんが、
まだ専売になる前の明治時代、煙草業者は
派手な宣伝合戦を繰り広げていました。
中でも村井VS岩谷商会は、洋風と和風、粋と派手?
「驚くなかれ国税○○円」や「職工○○人」など、岩谷商会は
どれだけ“社会貢献をしたか”をアピールしていたようです。
これらの展示と一緒に「戦時中の煙草」もありました。
そこで思い出すのは「紀元二千六百年」の替え歌をよく口ずさんでいた母のこと。
♪金鵄輝く日本の栄えある光背に受けて〜という歌いだしを
♪金鵄輝く15銭、栄えある光30銭、鵬翼高い50銭
と、煙草の銘柄や値段にして、〜ああ一億の煙草買い、と終わっていました。
戦時中は煙草が不足気味だったことによるのでしょうか。
母はいつも家事をしながら歌を歌っていましたが、
古賀メロディー、ラジオ歌謡(湖畔の宿、黒百合の歌など)そして
これらの軽妙な歌。
ずっと聞いていたから私もみんな覚えてしまい、
今回、煙草のパッケージをみて、「本当にあったんだ!」と
感慨深かった…
今度母に会ったら、本物を見たと話してみようと思います。
※グッズは割引価格になっていて、チケットホルダーは半額の100円でした。
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