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“2020年のオリンピック東京開催”が決まった日に、
「李香蘭」を観てきたのですが、
思えば最初の『東京五輪』は1940(昭和15)年の開催に決まっていました。
しかし、当時の日本の情勢=国際連盟脱退などもあり、
国際的に孤立し、戦争のために資金(資材)が必要なこともあっての辞退でした。
そこから戦後復興を経て、開催できたのは24年後の1964年。
さら56年を経て、再び“平和の祭典”が開かれる、
なんと嬉しいことでしょう。
東京五輪。夫は覚えているのに、私の記憶がないという時代。
青空にくっきりと五つの輪が描かれた感激を、今も語る夫を見ると、
娘たちに(私にも)その“記憶”が出来るのかと思うと、とっても楽しみです。
ちゃんと覚えている最初の五輪、ミュンヘンのテロのショックは
とても悲しくて…モスクワ五輪への日本参加辞退では
全盛期なのに参加できず、涙ぐむ選手たちも気の毒でした。
子どもたちには“自分も出たい!”という夢や希望、年配者たちは
元気でその時まで生きていて“この目で見たい”という生きがい、
私くらいの年代では、どんなお手伝いが出来るかな?など、
この日は、号外も配られて、明るいムードが流れていました。
そして、ミュージカルの前に、渋谷に所要があったため
表参道に寄って買ってきたパン(写真)を食べながら、
食糧の心配のない世の中の幸福を、娘たちと噛みしめました。
実際、このクロワッサンは、“福井さん”の言うとおり、
サクサクで、とても美味しかったのでしたが。
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