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毎回参加している川島町の遠山邸研究会「くらしと建築の美」。
今回は建築家・伊東豊雄先生のお話。
六本木のTOTOギャラリーで「ヴェネチア・ビエンナーレ金獅子賞」の展示を見て、
著書「これからの建築」も読んだばかりだったので、直接講義を伺えることを
とても楽しみにしていました。
伊東氏は、想像通りの柔らかい印象…表情も、話し方も。
お話は3章に分かれ、自作の紹介をしながら進行していきます。
1は「建築が街を元気にする」。
ロンドンケンジントンガーデンのサーペンタイン・パビリオン(2002)、
大三島(おおみしま=スチールハット・シルバーハット・岩田健 母と子のミュージアム)、
ヤオコー川越美術館(2012)、など。
2は「建築を自然に近づけて人を元気にする」。岐阜県各務ヶ原市営斎場「瞑想の森」、
台湾大学、台中オペラハウス、岐阜メディアコスモス(2014年完成予定)。
どれもみんなユニークで、屋根や細部などがやさしい曲線を描き、観ていて楽しかった。
そして3が「被災地の復興から元気にする」。みんなの家=仙台市宮城野区、岩手県陸前高田市、
東松島市「子どものみんなの家」(2013・1)など。
作品の特徴を分かりやすく紹介しながら、自然との共生や、家を作る段階での地域の方との話し合い、
完成後の活用のされ方、どれもみんな興味深くて、
あっと言う間に2時間が経過してしまいました。
特に気になった作品は明日、個別に…。
ここまで大まかに書いたところで、伊東先生の「プリツカー賞受賞」のニュースを知りました。
“建築界のノーベル賞”と言われる名誉ある賞だそうです。
おめでとうございます!!
※この建物は、伊東先生の建築ではなく「遠山邸」2階の窓です。
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