過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

ハピネス 桐野夏生

イメージ 1

 わかる!ことと理解できない…ことが絶妙に入り混じる、目が離せない小説でした。

 「ママ友」という言葉は、我が家の場合、末っ子の頃に一般化していました。
長女〜次女の頃の新しい言葉が「公園デビュー」。
 そして公園で顔見知りになるのが、子どもを介しての知人=「ママ友」。
そのまま幼稚園に入っても、入れ替わり立ち替わり、ママ友は存在するのが普通なのでしょう。

 このお話の登場人物は、タワーマンションに住む同年代の子どもを持つ5人のママたち。
 住んでいる部屋の資産価値での序列、幼稚園お受験、夫との関係や勤務先、
子どもの性格など複雑に絡み合って、気苦労が耐えない毎日、のようです。
 ため息をつきながらも、一気に読んでしまいました。

 自分が「幸せ」と感じたらそれが幸福=ハピネス。

 なのに、他人からどう思われるか、他人と比べてどうなのかなどを先に気にしてしまうと、
なかなか幸せと感じることができない。
もったいないなあと思いながら読んでいました。

 ○○ちゃんママ、という呼称を使ったことがない、ママ友(子ども関係の顔見知り)との関係は
ごく薄いまま、末娘も高校生になります。
 でも、何の不便もなかったから、無理する事はないのかなあ…と。

 学校行事ではいつも1人だったけど、たまに1人でポツン、としている
“顔だけ知っている…という同級生のママ”に話しかけられたりして、
なんとか間は持ちました。 

 いろいろな世界、多様な価値観と幸せの感じ方があると
改めて考えた本でした。

全1ページ

[1]


[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事