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この美術館の「所蔵品一挙公開」という
”勢い”を感じる、盛りだくさんな展示でした。
作家別や時代順ではなく、敢えて言えば
ジャンルか関係性ごとの32のテーマ別に、
壁いっぱいに使った展示が迎えてくれます。
32のセクションのうち、一番好きなのは、やっぱり
11の「百花繚乱」。高田誠、関根将雄、熊谷守一、森田恒友、小村雪岱、小茂田青樹ら
埼玉ゆかりの画家と、浦和高校で教鞭を執っていた工芸の増田三男…。
比較的小品が壁面にリズミカルに飾られて、一面の花ざかり。
ここだけでも「来てよかったぁ」と私には感じます。
もう一つの圧巻は、12「大熊家コレクション」の横山大観・10本揃い踏み。
ケースの中には掛け軸がずらりと並び、大観のほか川合玉堂、下村観山、結城素明、
橋本関雪、奥村土牛、堂本印象などの名品16本を一覧する幸せ。
他のセクションは「面差し」「埼玉の景色、東京の景色」「瑛九と山田光春」「詩と版画」
「たべるもの」「世界は丸い」…
全部書いていたらキリがなくなりそう。
印象派研究の部屋には、モネの「ジヴェルニーのつみわら」もありました。
もっと観ていたい〜!次の用事まで、1時間と少ししか取らなかったことを
深く後悔しつつ、
新緑が美しい北浦和公園を後にし、娘と合流しました。
つい先日行ったつもりだったのに、いつの間に終わっていたのだろう…?
こんなに盛りだくさんなのに、作品リストは色を変えて
セクション23までで6枚ありました。(写真上部参照)
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