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 会期末に観てきて、はや半月以上が経ちましたが、
“記録”として、しるしておきます。

 1900年初頭のパリは、黒田清輝をはじめ、岡田三郎助、藤島武雄らの
公費の留学生が主流でしたが、
少しずつ自費で渡欧する人も増えていきます。

 梅原龍三郎、安井曾太郎、そして藤田嗣治は大家となりましたが、
一番見入ったのは、夭折した佐伯祐三でした。

 チラシの絵も彼の作品ですが、ポスターの文字が図案のように、
踊るように描かれて、人物がいない…独特な世界。

 病を押して描き続けた作品は、タッチは軽くても、
観ている方には重い印象を残しました。
 他に浅井忠、坂本繁二郎、藤田嗣治、岡鹿之助たちも含め、
彼らがパリで描いた作品約35点が並んでいました。

 そして、ブリヂストンといえば、常設展示のかわいいジョルジェット嬢と
ピカソのサルタンバンク、そしてルオー。
 「また会いにきたよ」と、つい語りかけていました。

 …で、この日に、福井バルジャンのデビューとなった
「レ・ミゼラブル」のソワレ公演も見てきたのでした。

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