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☆2014年3月26日(水)ソワレ

 前回(2010年)とは劇場もキャストも違い、別の演目のような印象でしたが、
2度目の今回も、とても楽しみました。

 兄・ドンウクだけは前回と同じ駒田一さん、弟・ドンヒョンが山崎育三郎→矢崎広さん、
女の子ユ・ミリが原田夏希→八坂沙織さん。

 家族を大切にする…悲しいほどの優しさは駒田さんの独壇場。
多くのことを語る目、円形劇場だからか、席の位置もあるのか、
背中にも表情があるようでした。

 弟・ドンヒョンの矢崎さんは初見です。一生懸命な感じと、
ちょっと緊張感が漂って、初々しかった。

 ユ・ミリは慌て者の女の子。ハイテンションで喋ったかと思えば、
いきなり泣き出すような役ですが、八坂さんは早口の台詞も滑らかで、
役によく嵌っていました。スタイルの良い彼女、チュールで出来た
ふわふわのミニスカートの衣裳もよく似合って、とってもキュートでした。

 前回観たのは本多劇場だったので、“円形バージョン”は初めて。

 黒子…じゃない、“緑色の衣裳”のダンサー?さんが舞台転換などを手助けし、
観客が雨の音を団扇で出し、劇中に舞台に上がってパーティに参加するなど、驚きの連続。
 青山円形劇場自体が初めてでしたが、これは楽しい。

 劇中に熊のぬいぐるみ(名前はユンシン)が出てきますが、頭に巻いた布が
ドンウク兄さんとお揃いで、可愛かった。

 韓国では家族を本当に大切にするのだろうなあ…
6年ほど前、年に数回韓国に行ったことがあり、顔見知りになると
全力でもてなしてもらって、恐縮したものでした。
 情に厚い…。ここでの“ドンウクさん”はたくさん居そうです。

 “お互いを想う心”がきちんと伝わりますように。
観終えて心温まる、素敵な作品でした。

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