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「生糸」の展示(横浜開港資料館)の次は「絹織物」へ。
すぐお向いの博物館同士、2館目割引もあって、早速行ってみました。
輸出品として人気を誇った「横浜シルク」のスカーフたち。
戦前の生糸輸出時代は、日本で手工芸を施して
アメリカで販売されていたものもありました。
映画「華麗なるギャツビー」を思い出す、ビーズやスパンコールも華やかなもの。
細かい細工、今でも縁は手作業でかがるという丁寧な仕事。
溜息を誘うような美しさです。
小さなヴァイオリンのチャームがついた「シンフォニー社」製品です。
戦後の横浜でデザインされたスカーフはシックでモダン、地模様やドロンワーク、
クレープや縮緬など表面の加工と、多様な製品が作られていました。
正方形以外にも三角形、長方形や、頭に被せる部分が立体成型というものもあり、
当時のお洒落な女性たちの必須アイテムだったことが偲ばれました。
綺麗な発色のこれらのスカーフは、衆議院贈呈用、北海道洞爺湖サミットの
首脳贈呈品にも使われています。
デザインコンテスト入賞作品の部屋では“サリーの試着”もできました。
思い切って鮮やかなピンクのサリーを着せてもらって、シルクの手触りと、
意外に軽い着心地も体験できた(でも動きにくいかな?)
楽しい時間となりました。
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