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先日、「アンセル・アダムス」の写真展の前に行ったのが、
時計台のある「銀座和光本店」6階のホール。
昨年は、何も知らずに訪れたら、作家さんを招いてサイン会を行っていた最中。
熱気溢れる雰囲気に驚きましたが、今年は開始時間直後の
静かな中での鑑賞となりました。
書道の作品は、実物を見ると白と黒だけなのに、
豊かな世界が広がります。
特にたおやかな「かな作品」に惹かれました。
高校時代、書道部で「かな」を書いても、顧問に
「漢字の方が向いている」と、展覧会には漢字(臨書)ばかり
出品していたので、仮名の作品は憧れです。
この日の展示は、毎日書道会最高顧問をはじめ、超一流の書家の方々。
大きな文字、絵画のような作品、篆刻、木彫で文字をあらわしたもの。
じっくりと楽しんできました。
墨の色、余白、掠れ、滲み…これらが一体となった世界は、
色彩がなくても、とても楽しく眺めていられます。
書道の作品は特に写真では物足りない、絶対に“本物”がいい…
相田みつを美術館でも、いつも思います。
来年もまた、新春にふさわしい書道展を
見に来たいと思っています。
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