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 自由学園明日館の「日本近代建築」の講座、3回シリーズの
2回目は、国会議事堂。間近で見ると本当に大きい!
内部に入るのは、小学生の頃以来でした。

 議事堂の裏手から、衆議院側に入り、階段を上りながら中庭の池を眺め、
衆議院の「議事堂」で、テープの説明を聞きました。

 本来ならこのあとに「御座所」と「中央のホール」も見学できるのですが、
工事中ということで安全確保ができないためと説明され、議場のみで退出という、
本当に残念な結果となりました。
 それでも「議事堂」では天井のステンドグラス(英国製)、
壁面の木の彫刻の装飾など、滅多に味わえない雰囲気を堪能しました。

 庭では高さ65メートルの中央塔屋にはダンスホールがあるという…
随分使われていないということを、係りの方から伺いました。
 竣工は1936(昭和11)年、門や窓枠などにはアールデコの香りがしました。

 この後、隣接する公園内にある『日本水準原点標庫』(1891)へ。
設計は、佐立七次郎=コンドルの最初の弟子の4人のひとりです。
辰野金吾、片山東熊、曾根達蔵に比べ、地味な存在ですが、
ここと日本郵船小樽支店を設計しています。

 次に『法務省=司法省』(1895)。エンデ&ベックマン設計の重要文化財。
外観のみの見学でしたが、赤煉瓦と石のハーモニーが華やかな印象。
明治の都市計画でここと最高裁(立て替え)だけが、実現した名残です。

 腰折れ屋根、ドーマーウインドウ一。昨年ここを訪れたときには
中で修復のVTRを見たことを思い出しました。

 真冬の「建物見て歩き」、この日は思いがけずいろいろな方と語り合えて、
建築好きの同年代の女性とこんなに話せたのは初めてで、
とても楽しかった。
 国会議事堂脇の公園では、「相棒」の撮影中だったという、おまけ付きでした。

 3回目、『目黒区総合庁舎』も、楽しみです。

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