|
日本を代表する写真家101人の「これ!」という1点を集めた、
見応えある展覧会。
富士フイルム創業80年記念ということです。
年代順の展示になっていますが、そのトップを飾るのは
「フェリーチェ・ベアト」なるほど。続いて下岡蓮杖、上野彦馬、
小川一真、内田九一と続きます。
さらに木村伊兵衛、土門拳、植田正治、林忠彦、景山光洋、田沼武能、
石元泰博、北井一夫、緑川洋一、篠山紀信、沢渡朔、立木義浩、荒木経惟、白簱史郎、
森山大道、須田一政、細江英公、繰上和美、長倉洋海、星野道夫、入江泰吉、
江成常夫、ハービー山口…(順不同)
101名全部書き出したいくらい!
とにかく、「この1点」は、見知った有名な作品がたくさんあって、
懐かしい友人と再会したような、うれしい気分になりました。
土門拳の仏像、木村伊兵衛のあきたおばこ、景山光洋の家族で食事をするもの、
細江英公の三島由紀夫、林忠彦の太宰、入江泰吉の奈良の風景、
森山大道の犬などなど。
ただ何となく好きで、なんとなく観てきた「写真展」ですが、
記憶の層ができていたことは嬉しかった。
この会場は『いい展示』をやっていることが多く、六本木の拠点として、
ここから徒歩で放射状に行き先が広がります。
この日はミッドタウン〜泉ガーデン(泉屋博古館)〜ホテルオークラ(大倉集古館)と
歩いてみました。
冬なのにうららかな日差しの、とても気持ちがよい日でした。
|