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半年の休館を経て、リフレッシュした美術館に、
ピカソの伸びやかな作風が楽しい「陶芸」の展覧会を観に行ってきました。
第二次世界大戦中もパリに留まり、重い雰囲気の絵を残していますが、
1948年に訪れた南フランスの町ヴァロリスで陶芸と出会い、
職人の協力を得ながら形を生かした絵をつけた作品を作っていきました。
壷の「丸み」が顔になったりフクロウになったり、
お皿にも顔が1つだけでなく、あちこち向いていたり。
恋多き芸術家ピカソは、当時息子と娘に恵まれ、
とっても幸せだったことでしょう。
その時々の恋人はみな美しく、彼女らの“面影”を残した作品も、
当然ながらどれも美しい…。
ピカソの評伝の写真がロベール・ドアノー撮影だったり、
記念写真には俳優のジャン・マレーが写っていたり。
多彩な交友関係も垣間見えました。
日本でも1951年にピカソの陶芸の展覧会が開かれ、
当時の雑誌や写真も展示されていました。
そしてすらすらと描かれた「鳩」。平和の象徴でもある鳩を使ったポスターは
何種類もあり、とっても素敵だったので絵はがき(写真)を買ってきました。
展示は5月18日までです。行ったのは少し前ですが、
なかなかアップしなかったらもうすぐ会期末になってしまいました。
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