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☆2014年4月27日(日)彩の国さいたま芸術劇場
今回も素敵なご縁で足を運んだ、芸術劇場の音楽ホール。
「葵の会」は、初めて拝聴します。
埼玉大学教育学部音楽専攻の卒業生たちの会であるこの会は、
今年で結成50年を迎えるという伝統のあるもの。
1部がピアノと声楽のソロ、2部が現代能歌劇「葵上」ハイライト、
3部が管弦楽との共演で、ピアノコンチェルトと声楽という、盛りだくさんなものです。
よく知られた作品も多く、プロのソリストとは違う味わいの、
アットホームなものでした。
「葵上」作曲者は小菅泰雄氏。口語体に曲がついていたので聴きやすく、
場面が目に浮かび、典雅な世界を味わいました。
声楽やピアノ演奏に登場する女性たちの纏うドレスがみんな素敵で、
登場をわくわくしながら待ちました。
会の歴史が長いということで、人生のベテランの女性たちも多かったのですが、
ドレスに身を包み、演奏を始めれば年齢は関係ない…
なんだか勇気づけられた演奏会でもありました。
一方、共演の「ルミナス・フィル」は若手が多く、
しっかり支えてくれている様は頼もしかった。
幾つになっても舞台で演奏し、緊張しても
終わった時の解放感や拍手が病みつきになる…私も2年に1度の
拙い演奏のピアノ発表会で、ほんの少しわかる気がします。
メンバーのみなさんもお元気で、舞台に立ち続けて欲しいと願っています。
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