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 自由学園明日館の毎年楽しみに受講している講座、米山勇先生の
日本近代建築の造り手たち、今年はとうとうここまで来た、という
丹下健三・菊竹清訓・黒川紀章の3名。

 思えば初年度はカペレッティ・ボアンビルなどのお雇い外人、
2年目が辰野金吾・片山東熊・曽根達三、それから妻木頼黄等〜岡田新一郎・渡辺仁〜
前川国男、そして今年。毎年楽しく聴いてきました。

 しかし丹下氏は盛りだくさんすぎて、予定を30分も超過する熱の入り方。
先生が学生時代はバリバリ現役の建築家だったのだから無理もありません。

 学生時代にコルビュジエの作品に衝撃を受けて建築家を志したということ。
 「聖なる軸線」と呼ばれる、広島平和公園及び記念館計画(1949)は、
それ以前も大連市公会堂(1938)や、大東亜建設記念増絵計画(1942)に
現れていました。

 晩年作品=東京都庁も記憶に新しいところですが、戦後の広島平和資料館、
香川県庁など見たことがない建物も多く、特に広島は
いつか行きたいと今回のお話を聞いてさらに思いました。
 
 丹下氏を表した短い言葉を米山先生が資料の冒頭に集めてくれたものの中に
建築史家・鈴木博之氏のものもあり、この2月に急逝されたことを
とても悼んでいました。
 最後にそれを記しておきます。
「丹下健三が描いた軌跡は日本の前衛建築家としてのそれであった。
彼の死はひとつの時代の終わりを画すものであった」

※丹下氏が表紙の雑誌です。
借りてきた図書館名を隠しているのは、世田谷美術館×高島屋コラボのメモ帳でした。

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☆2014年6月19日(木)ソワレ
 映画がとっても楽しかった記憶があり、1度は見ようかと
森×吉原コンビを選んで見に行ってきました。

 主なキャストは森デロリス・吉原カーティスほか、鳳蘭修道院長、村井神父、
シスターに浦島りんこ、春風ひとみ、ラフルアー宮澤エマ、石井エディ(警官)、
ギャングの子分トリオは藤岡正明、KENTARO、上口耕平ほか。

 今回、プログラムを見るまで音楽も映画版に沿っているのかと思ったら、
映画は有名な歌の替え歌も多かったため、新たにアラン・メンケン作曲になっていた…
メンケンといえば、「美女と野獣」「リトルマーメイド」と、折り紙付き。
 
 モリクミさんはクラブ歌手としても魅力的でしたが、やっぱり
あの修道女姿が似合いすぎ!
 アンサンブル15名を加え、修道女20名ほどが一斉に歌い踊るのは圧巻でした。

 特にモリクミさん×りんこさんのツートップの歌声は
いつまででも浸っていたかったし、絵的にも比類なき迫力でした。
 鳳修道院長さんの説得力あふれる台詞、村井神父さんの軽やかなステップ。
 ギャングトリオは客席まで降りてきてパフォーマンス、これもまた楽しかった。

 吉原ギャングは大きくて強面、低音だけど、何故か憎めない。
そして警官の汗っかきエディは、とってもいい人。

 聖歌隊を指導し、いよいよローマ法王の前で歌うという、前夜。
デロリスは身の危険が迫り、修道院を後にしますが、
このときの院長さんとの会話が本当に心に沁みて。

 コメディなのに涙がでそうで、そのままノリノリのラストへ、
カテコはスタンディングで、とっても楽しめた作品でした。

 見習い修道女役の「ラフルアー宮澤エマ」さん。
張りのある高音を聴かせてくれましたが、プロフィールに「宮澤元首相の孫娘」と
書かれていてびっくり。
 あの澄んだ歌声を、是非他の作品でも聴いてみたいと思いました。

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